プレコンセプションケアのよくある質問
見つかりませんでした。言葉を変えるか、短くしてさがしてみてください。
-
てんかんの薬を飲んでいたり、前の妊娠で神経管閉鎖障害があったりするときは、葉酸はどうすればよいですか?
前の妊娠で神経管閉鎖障害があった人は、医師の管理のもとで葉酸をとることがすすめられています。てんかんの薬(特にバルプロ酸やカルバマゼピン)を飲んでいる人について、日本神経学会の「てんかん診療ガイドライン 2018」は、1 日 0.4〜0.6mg ほどの葉酸の補充が望ましいとしています。薬を自分でやめたり減らしたりせずに、妊娠を考え始めた段階で主治医や産婦人科に相談してください。
くわしい記事: 葉酸は、いつから、どのくらいとればよいですか?
-
妊娠を考え始めたら、確かめておきたいことが 6つかあります。風しんの抗体・体重・葉酸・お酒とたばこ・性感染症と子宮頸がんの検診・飲んでいる薬や持病です。妊娠に気づく前から赤ちゃんの体はつくられ始めるので、妊娠する前の準備が大切です。パートナーも一緒に取り組むものです。全部を一度にそろえなくてもかまいません。できることから、一つずつ確かめておけば十分です。
-
食べるときに気をつけたいものは、次の 3 つです。①生ハムなど火を通さない肉や加熱が足りない肉、加熱殺菌していないナチュラルチーズ、スモークサーモンは、感染のもとになることがあるので、妊娠中は避けます。②レバーやビタミン A 入りのサプリメントは、とりすぎに気をつけます。③キンメダイやクロマグロなど大きな魚は、刺身も含めて、妊娠に気づいてから食べすぎないようにすればよいとされています。刺身などの生の魚そのものは、避けるものには入っていません。それ以外は、いろいろなものをバランスよく食べることが大切です。
-
妊娠中にお酒を飲んでいると、赤ちゃんに胎児性アルコール症候群が起こることがあります。顔つきの特徴や、体の育ちの遅れ、脳の発達への影響などがみられる病気です。ここまでなら安全という量はわかっていないので、厚生労働省は妊娠中は完全にやめることをすすめています。妊娠を考え始めたら、控えておくと安心です。気づく前に少し飲んでいて、心配になる方も多いですよね。気づいた時点からやめることが大切です。英国の国民保健サービス(NHS)は、赤ちゃんに影響が出る可能性は低いと考えられるので、必要以上に心配しなくてよいとしています。
-
妊娠を考えていたら、風しんの抗体検査は受けたほうがよいですか?
風しんにかかったことがはっきりしないなら、受けておくと安心です。妊娠の早い時期に風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や白内障、心臓の病気が起こることがあります。抗体が少なければワクチンを考えますが、生ワクチンなので妊娠中は受けられず、接種のあとは 2 か月ほど避妊が必要です。多くの自治体で抗体検査を無料で受けられるので、お住まいの地域の保健所に問い合わせておくと安心です。
-
あります。バランスよく食べて体重を整えること、たばこをやめてお酒を飲みすぎないこと、風しんなどの予防接種を確かめること、性感染症から自分とパートナーを守ることがすすめられています。風しんの抗体検査は、家族も無料で受けられる自治体が多くあります。対象は地域によって違うので、確かめておくと安心です。
-
お住まいの地域の産婦人科や「性と健康の相談センター」に相談できます。性別を問わず、思春期から妊娠・出産まで、幅広く相談を受けています。窓口は、こども家庭庁の窓口検索(https://precon.cfa.go.jp/soudan/nayami/)で探せます。気になる症状があるときや、検査を受けたいときは、産婦人科で相談してください。
-
BMI で 18.5 以上 25.0 未満がめやすです。妊娠前にやせていると、早産や、赤ちゃんが小さく生まれる低出生体重が増えるとされています。太りすぎの場合は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病が起こりやすくなります。急に体重を変えるより、食事と運動を整えて、めやすに近づけていけるとよいと思います。
-
妊娠の 1 か月以上前から飲み始めて、妊娠 12 週ごろまで続けます。赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる神経管は、妊娠に気づく前のごく早い時期につくられることが多いです。妊娠を考え始めたときに飲み始めておくと安心です。妊娠に気づいたときにまだとっていなければ、気づいたときから始めて、妊娠 12 週ごろまで続けます。
くわしい記事: 葉酸は、いつから、どのくらいとればよいですか?
-
ふだんの食事に加えて、サプリメントなどから 1 日 400µg(0.4mg)の葉酸をとります。多くとれば効果が高まるというものではありません。サプリメントなどからとる葉酸は、18〜29 歳は 1 日 900µg、30〜64 歳は 1 日 1,000µg を超えないようにします。いくつかのサプリメントを一緒に飲むときは、合わせた量を確かめておくと安心です。
-
葉酸は、ほうれん草・ブロッコリー・なばな・えだまめ・いちごなどに多く含まれます。ただ、食品の葉酸は体に吸収されにくく、日本人を対象にした試験では、サプリメントの葉酸の半分ほどしか利用されませんでした。妊娠を考えている時期は、食事に加えてサプリメントなどから 1 日 400µg をとることがすすめられています。
くわしい記事: 葉酸は、いつから、どのくらいとればよいですか?