月経以外のときの出血を不正出血といい、婦人科を受診する理由で多い症状のひとつです。原因はさまざまで、ホルモンの乱れや妊娠に関係するもの、ポリープ、子宮頸がんなどがあります。性交の経験があれば、まず妊娠の可能性を考えます。出血が多いときや強い腹痛があるときはすぐに、くり返すときや続くときも早めに産婦人科を受診してください。
月経以外のときの出血を不正出血といい、婦人科を受診する理由で多い症状のひとつです。原因はさまざまで、ホルモンの乱れや妊娠に関係するもの、ポリープ、子宮頸がんなどがあります。性交の経験があれば、まず妊娠の可能性を考えます。出血が多いときや強い腹痛があるときはすぐに、くり返すときや続くときも早めに産婦人科を受診してください。
出血が多いときや強い腹痛があるときはすぐに、くり返すときや続くときも早めに産婦人科を受診します。出血の色や量だけでは、原因を見分けられません。 出どころ: 異常子宮出血と不正性器出血(2025)、流産・切迫流産(2025)、Ectopic Pregnancy(FAQ)(2026)、子宮頸がん検診について(がん情報サービス)(2026)、不正出血がありとても不安です。婦人科に行った方がよいでしょうか?(ヘルスケアラボ Q&A)(2026)、子宮頸がん(2025)、Abnormal Uterine Bleeding(FAQ)(2025)、これって、性感染症?(HIV 検査・相談マップ)(2022)、ピルの副作用と副効用を教えてください。(Q&A)(2018) 画像として保存
まず、何を確かめればよいのでしょうか?
予定していない出血があると、どきっとしますよね。下着に少し付くくらいの出血も、不正出血に入ります。
性交の経験があるときは、まず妊娠の可能性を考えます。市販の妊娠検査薬は、月経の予定日を過ぎて 1 週間ほどたってから使います。それより早いと、妊娠していても陰性に出ることがあります。
すぐに受診したほうがよいのは、どのようなときでしょうか?
次のようなときは、産婦人科にご連絡ください。
- 妊娠の可能性があって、月経のような多めの出血や強い腹痛がある(流産や子宮外妊娠のことがあります)
- 妊娠の可能性があって、急に強い腹痛やふらつきがある(救急車を呼ぶことも考えます)
- 妊娠の可能性がなくても、1 時間ごとにナプキンを替えるほどの出血が 2 時間以上続く
出血をくり返すとき、なかなか止まらないとき、性交のときに出血するときも、早めに産婦人科を受診してください。くり返す出血には、病気や初期のがんが隠れていることがあります。妊娠中や出産のあとの出血は、かかっている産婦人科に相談してください。
どのような原因が考えられるのでしょうか?
- ホルモンの乱れ(不正出血の 3 割ほど)
- 流産や子宮外妊娠など、妊娠に関係するもの
- 子宮のポリープや筋腫
- クラミジアや淋菌などの性感染症
- 低用量ピルの飲み始め
- 子宮頸がんや子宮体がん
出血の色や量だけでは、原因を見分けられません。10 代では、排卵のしくみが整う前の出血が多いとされますが、7 日を超えて続くときは受診を考えます。
子宮頸がんと関係があるのでしょうか?
子宮頸がんは、初期にはほとんど症状がなく、進むと出血が出ることがあります。性交のときの出血は、ポリープや子宮頸部のただれ、感染などでも起こるので、がんとは限りません。
症状がなくても、20 歳からは 2 年に 1 回、子宮頸がん検診を受けます。不正出血があるときは、検診ではなく、健康保険を使ってすぐに受診します。
受診のときは、何を伝えるとよいのでしょうか?
婦人科では、妊娠の検査や内診、経腟超音波などで原因を調べます。最後の月経の日、出血した日と量・色、性交のあとの出血か、飲んでいる薬を書きとめておくと伝えやすくなります。1 回でわからないときは、同じ産婦人科で続けて様子をみてもらうと安心です。
性器クラミジア感染症
性行為でうつる感染症の一つです。女性は症状が軽いか、ほとんどないことが多く、治療しないままでいると卵管がふさがり、不妊の原因になることがあります。パートナーと一緒に検査と治療を受けましょう。
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淋菌感染症
淋菌という細菌が性交でうつる感染症です。男性は排尿のときの強い痛みと尿道からのうみが出やすいのに対して、女性は症状が軽く、気づかないことが多いです。治療しないままでいると、卵管に炎症が広がり、不妊の原因になることがあります。注射の抗菌薬で治療します。
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流産
赤ちゃんがおなかの外で育つことができる時期より前に、妊娠が終わってしまうことです。
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低用量ピル
女性ホルモンを含む飲み薬で、毎日 1 錠ずつ飲んで排卵をおさえ、妊娠を防ぎます。月経痛を抑える作用もあります。医療機関で処方してもらいます。
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排卵
育った卵胞から卵子が卵巣の外へ出ることです。脳から出るホルモン(LH)が急に増えることがきっかけになります。
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子宮筋腫
子宮の筋肉にできる良性の腫瘍で、がんではありません。30 歳以上の女性の 3 割前後にみられるとされます。女性ホルモンの影響で大きくなり、閉経すると小さくなります。
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