性感染症は性交でうつる病気で、オーラルセックスでもうつります。クラミジアと淋菌は、女性では症状がほとんど出ないことが多く、気づかないまま卵管に炎症が広がると、不妊や子宮外妊娠の原因になることがあります。梅毒は、感染から 1 か月ほどで痛みの少ないしこりができ、数か月後に発疹が出ますが、どちらも自然に消えてしまうので気づきにくい病気です。どれも検査で見つけられ、抗菌薬で治療できます。保健所では匿名・無料で受けられる検査があり、近くの検査は厚生労働省の性感染症検査・相談マップ(https://www.mhlw.go.jp/stikensa/)で探せます。心配なことがあれば、症状がなくても検査を受けておくと安心です。
出どころ
- 性感染症 診断・治療ガイドライン 2016(2016、ガイドライン)
- 性感染症 診断・治療ガイドライン 2020「梅毒」(改訂版)(2023、ガイドライン)
- 梅毒に関する Q&A(2022、公的資料)
- オーラルセックスによる性感染症に関する Q&A(2022、公的資料)
- 性感染症(2025、公的資料)
- 性感染症検査・相談マップ(2026、公的資料)