プロラクチンは、母乳をつくる働きのあるホルモンです。妊娠や授乳をしていないのに多くなると排卵が抑えられ、月経が不規則になったり止まったり、妊娠しにくくなったりします。原因は、胃腸の薬や抗精神病薬などの副作用、下垂体の良性の腫瘍、甲状腺の働きが落ちていることなどです。睡眠や食事、ストレスでも上がるので、一度高かっただけでは決めず、何度か測ります。
出どころ
- 間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン 2023 年版(2023、ガイドライン)
- 産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編 2020、CQ322〜323(p.144〜147)(日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会、2020、ガイドライン)
- 患者さんのための生殖医療ガイドライン(2023、ガイドライン)