体外受精では、薬で卵巣にはたらきかけて、いくつかの卵子を一度に育てます。卵子を育てる薬には、注射と飲み薬があり、1〜2 週間ほど使います。多くの方法では、途中で排卵しないように、排卵を抑える薬もいっしょに使います。採卵の前には、卵子を成熟させる薬を使います。胚を戻したあとは、多くの場合、妊娠を支える黄体ホルモンを薬で補います。どの薬をどう組み合わせるかは、年齢や卵巣の働きなどをふまえて医師が決めます。気になることは、治療計画を立てるときに医師に確かめておくと安心です。
出どころ
- 生殖医療 Q&A 2025(2025、公的資料)
- 患者さんのための生殖医療ガイドライン(2023、公的資料)