人工授精は、月経が始まったら医療機関の指示に沿って通院します。自然の周期で行うほか、排卵を助ける飲み薬や注射を使う周期もあります。超音波で卵胞(卵子を包む袋)の大きさを測り、排卵の日を予測します。排卵を起こす注射(hCG など)を使うこともあります。排卵の前日から当日に、洗って集めた動きのよい精子を、細い管で子宮の中に入れます。そのあとは、次の月経予定日を待ちます。妊娠判定の時期や方法は、医療機関の説明で確かめておくと安心です。市販の妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて 1 週間ほどたってから使うことがすすめられています。
出どころ
- 生殖医療 Q&A 2025(Q10 人工授精)(2025、公的資料)
- 試験問題の作成に関する手引き(令和 8 年 4 月)第 3 章 妊娠検査薬(2026、公的資料)
- 患者さんのための生殖医療ガイドライン(2023、ガイドライン)