淋菌感染症は、男性では症状がはっきり出やすい性感染症です。感染してから 2〜7 日ほどで、排尿のときの強い痛みと、尿道から黄色っぽいうみが出ます。女性では症状が軽く、気づかないまま過ぎることが多いとされています。症状が出るときは、おりものが増える、不正出血、下腹部の痛みなどです。クラミジアと同じように、治療しないままでいると卵管に炎症が広がり、不妊や子宮外妊娠の原因になることがあります。淋菌に感染している人の 20〜30% は、クラミジアにも同時に感染しているとされています。そのため、淋菌の検査では、クラミジアも一緒に調べます。
出どころ
- 性感染症 診断・治療ガイドライン 2016(2016、ガイドライン)
- 淋菌感染症(2025、公的資料)