妊娠の初期には、少量の出血や軽い腹痛がしばしばあり、出血がすべて流産ということではありません。胚移植のあとに使っている黄体ホルモンの薬は、出血があっても自分の判断でやめたり減らしたりせず、治療を受けている医療機関の指示どおりに続けます。出血があったことは、医療機関に伝えて相談しておくと安心です。体外受精などの生殖補助医療のあとは、子宮外妊娠がやや多くなります。強い腹痛や多めの出血があるときは、子宮外妊娠のこともあるので、時期を待たずにすぐ受診してください。
出どころ
- 流産・切迫流産(2025、公的資料)
- 生殖医療ガイドライン(原案)(2021、ガイドライン)
- 医療事故の再発防止に向けた警鐘レポート No.3「異所性妊娠に伴う卵管破裂による死亡」(2025、公的資料)