まず、AMH は卵子の「数」のめやすで、妊娠できるかどうかや卵子の質を決める値ではないことを、一緒に知っておいてもらえると心強いです。値が低いと聞くと、あせったり、自分を責めてしまったりすることがあります。そんなときは「二人でこれからの時間の見通しを立てるための情報」として受け止めると、話し合いがしやすくなります。妊娠のしやすさには、精液の状態など男性側のことも大きく関わります。精液検査も含めて、検査は二人で受けるもの、と考えておくとよいと思います。
出どころ
- Association Between Biomarkers of Ovarian Reserve and Infertility Among Older Women of Reproductive Age(2017、論文)
- Testing and interpreting measures of ovarian reserve: a committee opinion(2020、ガイドライン)