いいえ、体外受精しか選べないということではありません。AMH は卵巣に残る卵子の「数」のめやすで、治療法を一つに決める値ではありません。治療は、年齢、月経の周期、ほかのホルモン検査、精液検査、卵管の検査などを合わせて考えます。AMH が低くても、タイミング法や人工授精を選ぶことはあります。AMH は「どのくらい急ぐか」「体外受精なら、採卵でどのくらい見込めるか」を考えるための材料のひとつです。
出どころ
- 生殖医療ガイドライン 2021、CQ6(日本生殖医学会、2021、ガイドライン)
- Testing and interpreting measures of ovarian reserve: a committee opinion(2020、ガイドライン)