射精を控えて「精子をためる」と、妊娠しやすくなりますか?

射精を控えて精子をためても、妊娠しやすくはなりません。頻繁に射精すると男性の妊よう性が下がるという考えは、広く信じられている誤解とされています。禁欲の日数と精子の状態を調べた研究をまとめると、禁欲が長いと、精子の数は多くなるものの、まっすぐ進む精子の割合がわずかに下がりました。精子の DNA が傷ついている割合も、わずかに多くなっていました。禁欲が短いほうが、精子の質はよいと考えられています。精液検査を受けるときは、決められた日数(2〜7 日)だけ射精を控えます。これは検査の結果をそろえるための決まりで、ふだんの過ごし方とは別のものです。

内容を確かめた医師
小林 睦(産婦人科専門医・医学的監修者)
確かめた日
2026年10月2日

出どころ

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