ワクチンを受けても、検診は必要です。ワクチンは、がんの原因になるすべての型の HPV を防げるわけではないからです。日本産科婦人科学会も、ワクチンと検診はどちらも欠かせないとしています。国の指針では、20 歳になったら、子宮の入り口の細胞を調べる検査(細胞診)を 2 年に 1 回受けることになっています。2024 年 4 月からは、30 歳以上の人に、HPV に感染しているかを調べる検査を 5 年に 1 回行う方法も、市区町村が選べるようになりました。どちらの方法か、費用の補助があるかは、住んでいる市区町村で確かめておくと安心です。
出どころ
- HPV ワクチンに関する Q&A(2026、公的資料)
- 子宮頸がんと HPV ワクチンに関する正しい理解のために(2026、ガイドライン)
- がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和 7 年 12 月一部改正)(2025、公的資料)